12345TOTAL
大六小ハリケーンズ001012
北原少年野球クラブ0201×3

 

ピッチャー  リョウ→ヨッシー(3回)→キヨ(4回)

キャッチャー ショータロー

 

《ハリママの観戦記》

強豪北原さんとの大一番。1回表、ヨシタカのセンター越えの2塁打+盗塁で3塁まで進むもあと一打が出ず。2回裏、3本のヒットを許し0-2と先制されます。反撃したい3回表ショータローが2塁打で出塁も牽制アウト。それでも四球で出たアキナが喰らいつき、暴投の間にホーム生還、足で1点を返します。しかし4回に送球の乱れなどから1点を追加され最終回、先頭ユウマの左中間へのヒット、盗塁で1点を返しますが、逆転ならず。遠かったあと1点…このチームがこれほど泣く姿を私は初めて見ました。この決戦に向け、それぞれ練習を重ねてきたからこその悔しさです。“ミスをした方が負ける”4年生以下とは思えない、レベルの高い試合でした。実はこの日マスクをかぶったショータローは、暑さもあり体調が万全でない中も、最後までしっかりピッチャーをリードしました。リョウキャプテンが「ナイスリード、ありがとうな」と、ショータローの肩をたたき涙ながらに声をかける姿を見て、本当によいチームになってきたなと思いました。試合後の勝田監督「ピッチャーたちはよく投げた。ただ打ち崩せなかった。この1点差は監督の責任、勝たせてあげたかった」。またコーチ陣からは「自信を持て。まだまだ伸びしろがある。切り替えよう!」と話がありました。この緊張感の中での好ゲームは次にいかす!いざ、3位決定戦だ!