1234TOTAL
大六小ハリケーンズ00000
栗原ビーバーズ165×12

 

ピッチャー  ヨッシー → キヨ(2回)

キャッチャー ショータロー

 

《ハリママの観戦記》

時折小雨が降る中、東西大会準々決勝、栗原ビーバーズ戦が始まりました。1回表ハリケーンズの攻撃、先頭バッターの神崎くんが初球からツーベースヒットを放ち、幸先良いスタートを切ったかに思われましたが後が続かず栗原ビーバーズさんの攻撃へ。ハリケーンズの先発は平山くん。先頭バッターをピッチャーゴロに打ち取りテンポ良くツーアウトまでとりましたが、後続にヒットとフォアボールを許し、さらに味方守備の乱れもあって1点を奪われてしまいました。しかし、なんとかここは踏ん張り5番バッターから三振を奪い最小失点で切り抜けました。しかし2回から栗原ビーバーズさんの猛攻にあうことに。ハリケーンズは相手ピッチャーの緩急おりまぜた投球に抑えられ、また強い当たりが出ても堅い守備に阻まれて得点することはできませんでした。一方、栗原ビーバーズさんはフォアボールを選んで塁に出て、更に盗塁を試み良いところでヒットを打ち得点を重ねていきました。2回3回で得点差がついてしまいましたが2番手ピッチャーとしてマウンドに上がった広瀬くんは5奪三振を奪い、スタメンサードで出場した2年生の川畑くんは上級生に混ざって奮闘していました。そしてキャプテンの岩井くんは相手の攻撃が続く中で集中力が切れないよう、チームメイトに声をかけていました。今回、4年生中心のチーム編成となって初の完封負けを喫しましたが、この敗戦の悔しさを忘れず、これからの成長につなげましょう。栗原ビーバーズのみなさん、ありがとうございました。健闘を祈っています。