1234TOTAL
東久留米ハッピーズ04105
大六小ハリケーンズ520X7

 

ピッチャー  ケント→リョウマ(4回)

キャッチャー リョウマ→ケント(4回)

 

《ハリママの観戦記》

4年生が一軍へ上がり3年生が中心となった新生ハリケーンズジュニアの記念すべき第1戦目。新チームは3年生2名、2年生6名、1年生3名、そして年長さん1名という構成です。新チームに期待しつつも少々不安を抱えていた母達(厳密に言えば2年生の母達)をよそに、新キャプテン リョウマの発声で気合十分のラッキーボーイを始めた彼ら。これで母達(2年生)の不安は、ほぼ消えさりました。いよいよ試合が始まりました。初回、東久留米ハッピーズさんの攻撃。先発バッテリーはピッチャーのケントとキャッチャーのリョウマという3年生コンビ。と、い・う・こ・と・は、その他のポジションは2年生と1年生!頼んだぞ‼3年生バッテリー。そんな過大な期待にケントは応え、先頭バッターをピッチャーゴロに打ち取ると、2番3番も三振に打ち取り初回を無失点で抑えました。代わってハリケーンズの攻撃では、奮闘した先輩バッテリーに触発されたのか2年生の頑張りもあり、初回から得点を重ねました。1、2番がフォアボールで出塁すると、キッペイのツーベース、リョウマのヒットと続き、相手の守備の乱れもあって一挙に5点を奪いました。2回相手の攻撃で、ケントが先頭バッターをピッチャーゴロに打ち取りますが、その後、守備の乱れなどから4点を奪われてしまいます。しかし、セカンドの守備についていたミクがライナー性の当たりを見事キャッチしてツーアウト。ケントは次のバッターをセカンドフライに打ち取りスリーアウトチェンジ。その裏の攻撃では、ヒット性の当たりは出ませんでしたが、フォアボールを選んで出塁したミク、ランが足を使い進塁し、相手の守備の乱れをついて2点を奪いました。最終回、ピッチャーはリョウマに交代すると三者凡退に抑え7-5で勝利しました。この試合でプレーと精神面で安定感と頼もしさが増した3年生、打撃、守備とも形になってきた2年生、しっかりと自分の役割を果たしていた1年生と年長さん。それぞれが成長した姿を見せてくれました。これからの彼らの活躍に期待が膨らみます!