1 | 2 | 3 | TOTAL | |
---|---|---|---|---|
大六小ハリケーンズ | 15 | 4 | 4 | 23 |
YG野牛合同チーム | 1 | 1 | 1 | 3 |
ピッチャー キッペー→アキト(2回)
キャッチャー リョウマ
《ハリママの観戦記》
試合前日、ミーティングがありました。
3年生2人が『年中夢球』さんの講演会で学んできたことを発表しました。
・挨拶とは、今の野球ができている、当たり前じゃない環境に感謝するために行う
・目的(ゴール)が同じじゃないチームは、群れだ。目標(しるべ)は目的までの通過点。
など、母たちにとっても、目から鱗の考え方でした。
それを受け、みんなで話し合い、チームの目的を決めました。
「上部大会優勝」それがハリケーンズjrの目的です。
難しすぎるのでは…と心配してしまう気持ちは大人のもの。
子供たちが自ら考えて、努力するなら、親たちはそれを信じてサポートするのみ!
野牛ジャイアンツとの試合は早朝集合。学園球場では、9時まで大きな声が出せません。
もどかしさの中でも、ベンチ入りの11人の目的は同じ、心を合わせます。
初回の猛攻など、この日チームは12安打。中でもMVPは、4番リョウマです。4打数4安打4打点の活躍。次点は、長打2本を含み猛打賞のリョウタロウかな。
他、リイチは試合で初めて本塁生還。緊張の走塁を先輩コーチャーが必死に指示し、キラキラした目でうなずく様子が初々しくて、ベンチの母は胸をつかまれました。
守備では、キッペー、アキトの2年生投手陣が各回とも最少失点で切り抜けました。
野牛YG合同チーム様、対戦ありがとうございました!
試合後、監督からは、“一塁まで走り抜けられる気力と体力をつけよう”“スピードの速い球にも負けない練習をしよう”と課題をもらいました。…この課題への各自の取り組みが1ヶ月以上に渡るものになるとは、この時は微塵も思っていませんでした。また来週いつものように集まれるものだと。
新型コロナウイルスの影響で、今ハリケーンズの活動は休止しています。いや、自主トレ期間中です。行動目標を紙に書き起こし、それぞれでバットを振り、走り込んでいます。
野球の本を読み、感動文を書いています(監督からの宿題です)。チームメイトに会えない寂しさを知り、改めて野球ができることって幸せだったんだなと切に思います。活動再開に向け、こんな今こそ何ができるのか、親子で考えていきたいと思います。
早くみんなで野球がしたいぜ!!!