1234TOTAL
大六小ハリケーンズ50005
みどり少年野球クラブ20204

 

ピッチャー  ナナミ→リョータロ(2回)→タク(3回)→キッペー(4回)

キャッチャー ケント→リョウマ(3回)

 

 

〔ドラ監戦記〕

今日は過去にあまり良い記憶がない「土曜日」(=1週間ぶりの野球)×「午後」(=お弁当食べてマッタリ)×「遠征」(=車酔いとの戦い)の試合。

 

投手陣は3年生で挑むと決め、正直かなりの失点を覚悟していた監督の心中を察したのか、初回から打線が爆発。先頭ケントが理想的なバレルゾーンで捕えた打球はセンターオーバーのツーベース。前週の大活躍で2番抜擢のミクがまたしても「渋谷で5時打法」炸裂! センター前で大きくバウンドするスリーベース!野球の神様って、実は「自信」のことなんじゃなかろうか。そんな哲学的思考に陥ってる間もなく4番リョウマが高校野球レベルの右打ちで右中間を破るツーベース! 好きでないコースに来た球でも強く叩ける対応力が身に付いた証し。初回幸先良く5得点!

 

先発ナナミはしばらく全て高めに浮いていたコントロールがだいぶ安定。ピッチャーフライ落球と走塁でかき回され2失点はしたものの、次が楽しみなピッチング。2番手リョータロは三振と四球を交互に出すテレコ投法。有利なカウントを作れた時はちゃんとアウトに取っているので、次はとにかく初球ストライクに全神経を注いでみよう。3番手タクはランナーをひとり置いた状態で登板しクリーンナップとの対戦。いきなりホームランは浴びたものの、その後はファーストケントの好守備にも助けられて無難なピッチング。ストレートの走りはまずまずでした。

 

この時点で5-4の1点差。気づけば初回以降はケントの2打席連続ツーベースのみ。最終回に登板したのはタケヤマの大魔神キッペー。学年は3年だが扱いは4年のキッペー、さすがの安定感。三振→四球→牽制死→三振の三者凡退でゲームセット。このところ3試合続いていた2ケタ失点もようやくストップ。4イニングのうち3イニング先頭バッターをアウトにできたことが大量失点しなかった要因かな。

 

今日の試合には8月新入部のピッカピカ軍団も一部帯同。初めての試合用ユニフォーム姿がみんな似合っていて、特にチヒロは数年前からチームメイトだったような落ち着きぶりでした。帯同したマホ・チヒロ・ユウゴの全3人が初出場し、なんと全員四球で初めての出塁も!これからどんどん経験を積んでピッカピカのプレーヤーになってください!

 

みどり少年野球クラブ様、練習試合ありがとうございました!