1234TOTAL
大六小ハリケーンズ21328
大泉ライオンズ00202

 

 

ピッチャー  リョウマ→ケント(4回)

キャッチャー ケント→キッペー(4回)

 

〔ドラ監戦記〕

今年度はもう開催されないのではと半ばあきらめていたジュニアチームの甲子園「4年生大会」。極寒の師走に熱い戦いの火蓋が切られました!

 

とはいえ、、、新人戦を最後の最後まで戦い抜いた4年生が合流したのは直前の土曜日で、まさかの登校日。しかし!予め大会前日となるのを見越したハリケーンズが誇るグランド係のファインプレーにより午後から光が丘のグランドを確保済み。初戦の相手は大泉ライオンズさん。事前の対戦はなく、監督の直感対策で緩めのボールをしっかり打つ練習に費やしました。

しかし!当日目の前で投球練習をしている相手投手は、ダイナミックなフォームから速球を投げ込んでくる本格派!よもや、よもやだ!打てずに負けたら監督の調整ミスが原因となるのは明らか。ただならぬ緊張感の中でプレーボール。

先頭バッターのケントはファールで粘り抜き四球で出塁。ほっといても2球で3塁まで来る安定した盗塁力からリョータロの内野ゴロの間に1点先制。2アウトからエラーで出塁したリョーマも2盗塁からのワイルドピッチで生還。このベース一周で身体にキレを得た先発リョーマは、初回あっさり三者凡退のナイス立ち上がり。

2回先頭のタクがチーム初ヒットで出るとケントの内野安打で1点追加。なかなかスカッとした快打は出ないものの、しっかりボールを見極めつつ積極走塁でコツコツ加点するハリケーンズジュニア。続く3回にはリョウマ・キッペーのクリーンナップが粘り倒した挙句ヒットで出塁し、なんやかやで3点。4回もこの2人の連打アゲインで2点。特にキッペーは追い込まれてから外のボール気味の球に食らいついてジャストミート。ライト前に飛んだ打球は速過ぎて(≒脚も遅すぎて)1塁に転送され間一髪アウトにはなりましたが、きっちりリョーマを還すタイムリーライトゴロ。

 

守りは3回に惜しいミスが出て2失点したものの、最終回をケントが三者三振でビシャリ!初戦を無事に突破することができました。

監督のミスをハリケンキッズたちが取り返してくれた感無量の勝利!次も勝つ!

 

大泉ライオンズ様、対戦ありがとうございました!