1234TOTAL
大六小ハリケーンズ10001
下石神井小ライガース3122X8

 

ピッチャー  リョウマ→ケント(3回)

キャッチャー ケント→キッペー(3回)

 

〔ドラ監戦記〕

 

冒険は終わった。

 

昨年末の2回戦突破からまるまる3か月のインターバル。勝てば次戦の準決勝は4月に突入。つまり、史上初の5年生による4年生大会。そこまでなんとしても勝ち上がり、歴史に名を残そう!

試合の入りは理想的。先頭ケントが四球で出ると、デフォルトの二盗三盗。ここで3番リョータロがレフト前に落とす先制タイムリー!続く4番リョーマが放った当たりは痛烈にレフト線を襲ったものの、惜しくもファール。ここでもう1点取って尚チャンス、という展開には残念ながらならず。結果としてハリケーンズの攻撃が盛り上がったのはこの回のみ。
その後は防戦一方で失点を重ね、結局4回コールド敗戦となりました。


これで4人の4年生は正式にハリケーンズジュニアを卒部。

 

キャプテンシーが服を着て歩いているような男、ケント。エースで4番、お笑いタレントを目指すがツッコミがワンテンポ遅れがちな男、リョウマ。マンダラートで圧倒的な完成度を披露(目標はプロ野球選手ではなくケーキ屋さん開業)した男、ケンタロ。2回戦で見事なヒットを放ち、自分が思っている倍は野球が上手くなった女、チヒロ。1年生から入部した2人と、昨年入部した2人。個性的で何が起きるかわからない、記録より記憶に残る楽しい代でした。負ける時はだいたいボロ負け。勝つときはだいたい死闘。一番の想い出は、オレンジボール予選北原戦の勝利かな。キッズ杯でボコられた相手に見事な勝利。試合に勝つってこんなにうれしいことなんだと、改めて教えてもらいました。


つーか、感傷に浸ってる間もなく、来週からはAの大会がスタート。とっとと14メートルの世界は忘れて、明日のハリケーンズのために頑張れ!